CHARACTER
シャイ/紅葉山テル
CV:下地紫野
日本のヒーロー。その正体は、恥ずかしがり屋で人見知りな中学2年生。内気で他人と話したり、注目されることが苦手。
小石川惟子
CV:東山奈央
シャイの正体を知る唯一の一般人。明るく活発な性格の中学2年生。「ひまわりランド」のジェットコースター脱輪事故の被害に遭う。
天王寺曖
CV:小岩井ことり
霜賀の里出身の忍びでお姫様。世俗に疎く虚弱体質だが、忍術の扱いはピカイチ。愛用の刀「心刀・無垢」を常に持ち歩いており、里から家出中の身。
えびお
CV:杉田智和
シャイのヒーロー活動をサポートしてくれる相棒。「えびお」はシャイが呼ぶあだ名で、本当の名前はエヌ=ヴィリオ。同じ姿の個体がたくさんいる。
スピリッツ
CV:能登麻美子
ロシアのヒーロー。お酒が好きで常に酔っぱらっている。シャイを気にかけてくれる、神出鬼没な優しいお姉さん。本名はぺぺシャ・アンドレアノワ。周囲の気体を操り自身も煙のように変化できる能力を持つ。
スターダスト
CV:三木眞一郎
イギリスのヒーロー。その素顔は世界的人気ロックスター。本名はディヴィー=W=ジョン。熱・空気・力などの「流れ」を操る能力を持つ。
レディ・ブラック
CV:鈴代紗弓
スイスのヒーロー。「バカなんじゃないの」が口癖で大の負けず嫌いだが、根は優しく面倒見が良い。本名はピルツ・デュナン。治癒の能力を持つ。
ミェンロン
CV:村瀬歩
中国のヒーロー。眠ることが大好きで、戦うことが苦手な優しい性格。本名はリー=ミンミン。相手を眠らせる能力を持つ。
ユニロード
CV:井上喜久子
全てのヒーローを統括している。仮面の下の素顔は誰も知らない。たまに冗談を言う、茶目っ気のある一面も持つ。
センチュリー
CV:羽多野渉
アメリカのヒーロー。現役の軍人で強いリーダーシップを発揮する。普段はクールだが、プライベートでは娘を溺愛するパパの一面も。本名はアダム=ロックウェル。重力を操る能力を持つ。
朱鷺丸
CV:下野紘
霜賀の里の忍者。幼い頃に隣里からやって来て以来、曖に仕えている。生真面目で融通が利かない性格で、家出した曖を連れ戻すために付きまとう。
無垢
CV:緒方恵美
曖の相棒にして導き手である刀「心刀・無垢」
ウツロ
CV:上田瞳
「アマラリルク」の一員。刀を常に持ち歩き、この世に虚しさを感じている。曖のことを知っており、会えることを楽しみにしているが…︖
スティグマ
CV:田村睦心
神出鬼没の謎の少年。ヒーローと敵対する集団「アマラリルク」を率いるリーダー。ヒーローたちが名付けた“スティグマ”という名前を自身でも使用している。
クフフ
CV:日高里菜
「アマラリルク」の一員。人を笑わせることが大好きで、「ヒト型おもちゃ箱」と呼ばれている。万物を引き寄せる能力を持ち、トリッキーな攻撃が得意。
ドキ
CV:土岐隼一
「アマラリルク」の一員。カワイイものが大好きだが、非常に怒りっぽくて短絡的。言葉遣いが汚く、よく仲間とケンカになることも。
イノリ
CV:早見沙織
「アマラリルク」の一員。常に何かを祈っており愛こそが何よりも強い力だと信じている。自身が造る「愛の輪」を操り、相手を翻弄する能力を持つ。
クァバラ
CV:橘田いずみ
「アマラリルク」の一員。他人にとり憑く能力を持っており、自分が受けたダメージをとり憑いた相手にも与えることができる。恐怖が大好きで、常になにかを怖がっているが、最も怖いのはスティグマから嫌われること。
ツィベタ
CV:沢城みゆき
「アマラリルク」の一員。氷を操る能力を持ち、希望のないこの世界に絶望している。その容姿はスピリッツの幼い頃に似ているが……?
原作
実樹ぶきみ
SHYという作品をこれまで応援してくださり、支えてくださった
全ての方に感謝申し上げます。生まれてきてくれてありがとう…!
アニメ化でシャイ自身は死ぬほど緊張してると思いますが、
彼女の頑張る姿が少しでも多くの人励みになれば、
これ以上の幸せはないです。
百倍になったシャイの躍動と恥じらいをみんなで楽しみましょう…!
監督
安藤正臣
昨今、巷にヒーローは溢れていますが、その定義ってなんでしょうか?
私はきっと「どんなに怖くても、自分が出来る事から逃げ出さないで戦う人」なんじゃないかなと思ってます。
だから、この作品の彼女はヒーローなんだと…。
そんな「シャイ」な彼女のアニメでの活躍、ご期待下さい!
シャイ/紅葉山テル
下地 紫野
彼女は名前の通りシャイなヒーローですが、
自分自身の弱さと向き合い、戦う姿は誰よりもかっこいいと思うのです。
そういう強さが、この作品には溢れていると感じます。
アフレコはこれからですが、楽しみな気持ちが日々募っています。
原作を拝読したときに感じたエネルギーを皆さまにお届けできるように、
丁寧に演じていきたいと思います!
小石川惟子
東山 奈央
小石川惟子を演じさせていただきます東山奈央です!
『SHY』は心と向き合うアツいヒーロー物語です。主人公シャイのまっすぐな言葉に胸を打たれたり、登場人物たちのバックボーンに驚かされたり……何か大切な想いを受けとることができる作品です。
私の演じさせていただく惟子ちゃんは明るくて迷わず人助けができるようないい子です。しかしヒーローではありません!惟子ちゃんは普通の女の子で、シャイにとって大切な友達です。こんな風に思い合えたら本当に素敵だなと思える優しい関係性です。
そんな惟子ちゃんも実は思いもよらない心の闇を抱えていて……。
ぜひアニメ放送を楽しみにお待ちください!これからどうぞよろしくお願いいたします!!
えびお
杉田 智和
喋る海老だと思ったので語尾を「〜エビ」にしようとしたら、えびおはえびおなので海老ではありません、という演出を受けて現在の形に落ち着きました。
テルにとって兄でも父でも先生でもない、彼の優しさが伝われば幸いです。
スピリッツ
能登 麻美子
スピリッツ役をやらせて頂きます能登麻美子です。
スピリッツはこの作品に存在するヒーローのひとりで、ふわふわ感漂うお酒大好きお姉さん。
主人公シャイちゃんを見守るような役どころからスタートしていきます。
原作からはとにかくパワーをたくさん貰いました。胸が熱くなる、時にほっこりする、くすっと笑える、魂がほとばしる。等々。
何より、真っ直ぐに突き進む主人公シャイちゃんに胸を打たれずにはいられません。
原作のエネルギー、躍動感をめいっぱい立ち上げるごとくアフレコ現場ではみな全力でそれぞれのお芝居をぶつけ合い、重ね合っています。
きっと、素敵なアニメーションになる!!
みんなで丁寧に積み上げたものを早くご覧になって頂きたい気持ちでいっぱいです。
『SHY』放送をどうか楽しみにお待ちください!
スターダスト
三木 眞一郎
ヒーローが活躍する世界。
しかしヒーローそれぞれが、さまざまな思いを抱えています。
そういう部分はある意味リアルであり、その中で主人公の紅葉山テルが自分の抱えるコンプレックスとどのように向き合い、さまざまなな人達と接するうえで、どのように成長していくのかというのが見どころになると思います。
その中で触れられる、彼女に関わる人たちの在り方も魅力的に描かれていると感じております。
原作ファンの皆さんの期待を裏切らない仕上がりになっていると思いますので、アニメーション『SHY』を何卒よろしくお願いいたします。
レディ・ブラック
鈴代 紗弓
この度、レディ・ブラック役を演じさせていただくことになりました、鈴代紗弓です。
原作を拝見した際、登場するキャラクターの一人一人にいろんな葛藤がある中で、
特にレディは、思い描くヒーロー像がしっかりとあるストイックな子のイメージを受けました。
やっぱり信じる気持ちに真っ直ぐな姿はカッコいい……!
主人公のシャイが、シャイながらも奮闘していく姿にレディはどう関わってくるのか、是非放送を楽しみにしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします!!
ミェンロン
村瀬 歩
人がそれぞれ持っている得意なこと、苦手なこと。ヒーローにもそれぞれ悩みがあり、弱い自分を認め受け入れもがきながら成長していく様がとてもエネルギッシュで素敵な作品だなと思いました!
ミェンロンはとても優しい心と可愛らしい容姿を持ちながら「男らしさ」に悩んでいる子です。
そんなミェンロンに寄り添う声帯を貸してあげられるように日々アフレコ楽しんでおりますので、是非アニメでの登場を楽しみにお待ちいただけますと!
ユニロード
井上 喜久子
ユニロードは宇宙から皆を見守る立場で、高貴な雰囲気がありつつも、時々「え?」って言うような、とぼけたことをサラッと言ったりするのがおかしくって…
シリアスなシーンとのギャップを楽しんで演じさせていただいてます♪
本当はものすごーっく恥ずかしがりやのシャイちゃんが、全身全霊でがんばる姿は、とても感動的でキュンキュンします♡
魅力的なヒーローたちが繰り広げる熱い世界を、是非楽しんでいただけたら嬉しいです!!
スティグマ
田村 睦心
スティグマはアフレコを回数重ねた今でも難しい人です。彼の中は空っぽで、誰を対象に話しているかもわからない、本当は何を思っているかもわからない…でもそんなわからないだらけな人だからこそ引き込まれてしまうのかも。気になっちゃうのかも。シャイと関わっていく上でだんだん彼の中が埋まっていくのか、それとも有るものがみえてくるのか。楽しみです!
それにしても『SHY』、心が熱くなる作品です!皆さんに笑って泣いてほしい!!よろしくお願いします!
ツィベタ
沢城みゆき
ツィベタの声を担当させていただくことになりました、沢城みゆきです。
とても緻密に感情表現がされている原作なので、とにかくそれを取りこぼさないよう、漫画と台本を照らし合わせながらせっせと慎重に作業しました。…彼女は、私が認識していたよりも100倍くらい優しい人だと言うことが収録する中で分かってきて、これは大変だと慄きましたが、監督や音響監督の濱野さんに導いていただき一話一話進めていきました。
苦戦したけれど、大好きな能登(麻美子)さんとありったけの経験値とパワーで呼応しながら収録できた体感が清々しく私の中で輝いています。原作が大好きです。どうかアニメも楽しんでいただけますように。
クフフ
日高 里菜
クフフさんはとにかく楽しいことが大好きな女の子です。何を考えているのか掴みきれないところも多く不気味に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、演じる際はとにかく私自身が楽しんで、一人ミュージカルをしているかの如くノリノリで演じさせてもらっています。
ヒーローたちが様々な想いを抱えながら戦うシーンはかっこよく、特に主人公のシャイちゃんの全身全霊で敵に挑む姿はめちゃくちゃ熱いです!
そして…素敵な役者の皆様とお芝居、掛け合いができてアフレコもほっんとうに楽しいです!
いよいよ10月から放送スタート。ぜひご覧ください!
ドキ
土岐 隼一
出てきて早々キレちらかしていてすみません。
お騒がせしております。
この度『ドキ』の声を担当させていただきます、土岐隼一です。
まず初めに皆様にお伝えをさせて頂きます。
名前キャスティングでは無いです。…多分。
SHYの敵組織、アマラリルクで全力で主人公チームたちと闘っていきたいと思います!
第2期では彼の人となりもわかって来るのではないかと思いますので、何卒宜しくお願いいたします!!
イノリ
早見 沙織
イノリ役で参加させて頂きます早見沙織です。
まずは、熱いパワーと心を動かしてくれるエネルギーに満ちたこの作品に携われることを、とても嬉しく思っています。
イノリさんはシスターのような見た目で、口を開けば「愛」「愛」「愛」の人。語り口は丁寧で優しいですが、どこか異様な雰囲気を纏った存在です。
第1期ではちらりと登場でしたが、第2期が制作されるということで…!
彼女がどんな戦いを見せるのか、どんな過去を背負ってきたのかも、ぜひ一つのポイントとして物語の中で見届けて頂きたいです。
これからも「SHY」をお楽しみくださいませ。
天王寺曖
小岩井ことり
天王寺曖の声を担当させて頂くことになりました、小岩井ことりです。曖は忍者姉妹の姉でありながら力不足に悩み、しかしまっすぐ歩く芯のある女の子です。その心の機微をしっかり読み解き収録に挑みたいと思います。
そして…私事にはなりますが、忍者だいすきなんです…!憧れがひとつ叶って嬉しく思います。
『SHY』の世界を彩れるよう誠心誠意努めたいと思います。
ウツロ
上田 瞳
ウツロ役を演じます、上田瞳です。
彼女はシャイ達と対立する立場ということで…、
現時点で演じる思いや彼女について皆様にお伝えしすぎるのも親近感がわきすぎてしまうのではないかと思いつつ…、少しだけ…!
彼女がどうして『うつろ』なのか私自身がしっかりと受け止め、ヒーロー達の前にしっかりと立ちはだかる存在になれるよう、努めてまいります。
関西弁が話せるおかげでウツロや『SHY』とご縁が生まれたこと、とても嬉しく思っています。
シャイだけどあたたかくて優しいヒーローの物語…、アニメ第2期もよろしくお願い致します。
センチュリー
羽多野 渉
センチュリーはアメリカのヒーロー。
非常にキャプテンシーの高い人物で、みんなを引っ張っていく力強さを持っています。
ヒーローと一口に言っても、いろんな個性がありますね。
どんな個性であっても、自分以外の誰かのために勇気を出した瞬間に『誰もがヒーローになれるんだ』という、勇気をもらえる作品です。
声の出演させていただいて光栄に思います。
朱鷺丸
下野 紘
ボクが演じる朱鷺丸は、第2期から登場する天王寺曖と同じ霜賀の里出身の忍びで、幼い頃から姫である曖の従者として曖をそばで見守る少年です。
しかし、冷静かつ任務に忠実だったり、時に曖を嗜めたりする姿は、どこか少年らしからぬ雰囲気もある不思議なキャラクターです。
そんな朱鷺丸がどんな活躍を見せるのか…ご覧いただけたら、幸いです!『SHY』よろしくお願いしますっ!!
クァバラ
橘田いずみ
オーディションでクァバラを見た瞬間、なんとも個性的なキャラクターに『私がクァバラを演じたい!』と強く思ったので、決定のご連絡をいただいたときは本当に嬉しかったです!
スティグマ様に忠誠を誓っている純粋なクァバラも愛しいのですが、原作を読んで過去に起きた悲惨な出来事を知り、より一層クァバラに感情移入しました。
クァバラの可愛さ(?)が皆様に伝わったら嬉しいです!
無垢
緒方恵美
心刀「無垢」を担当しました緒方恵美です。
オファーを頂いた時はついに私も刀剣男◯に!?…と思いましたが微妙に(?)違くて(笑)、無垢はとても中性的な感じの刀。
最初は曖の元にいたのですが、とある事情でシャイと共に、という役どころ。
つい気持ちが滲んでしまうのを堪えてなるべく文字通り無垢にーーというのが、常日頃は雑念・煩悩だらけの私にはやや難しかったです(笑)。
今回のシリーズの終盤、そっと出てきます。みつけてください。シャイの心に、そして彼女たちを見守る皆様の心に寄り添えますように。
新しいヒーローの物語、その佳境をどうぞお楽しみ下さい!